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大分県の山

三人で登ろう・文殊山 [616.2m]

登山道入口〜清滝観音(30分)

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左手に堰を見ると、広い道はすぐスギ林に伸び狭くなる。
左手はスギ林、右手は自然林が広がり道で区分されている。
この辺りのスギも高い所まで枝打ちされ、足元にはスギの葉が分厚く積もっている。
道はゆるやかな傾斜で支尾根を伸び、道沿いには各所に 赤いテープ が巻かれている。
左手スギの枝に結ばれた赤いテープを見ると、足元には露岩が多くなる。
右手の石柱や左手の小さな木柱にも鉢巻したように、赤いテープが巻かれている。
山頂への道は、この赤いテープが最大の目印となる。
赤いテープには、数字や矢印が書かれているが意味は分からない。
少し行くと、傾斜を増してくるが足に応えるものではない。
間伐されたスギ林は見通しが利きうっとうしさはなく、さらに風の流れも感じ気持ちはいい。
足元のスギの落ち葉は、プカプカとしたクッションのようで足には優しい。
堰を見て、5分も経つころ 中途で折れたスギ が倒れ道をふさいでいる。
その倒木を踏み越え、さらに2〜3分も行くとまたスギの倒木を見る。
その倒木を右手へ迂回し、1分余り行くと右手足元に小さな道標を見る。

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足元の道標には、右手へ紫竹観音:0・1km 文殊仙寺:0・5kmと案内されている。
その隣にある別の道標には「紫竹観音:0・2km」と書かれている。
道標に従い、右手へ鋭角にカーブしスギ林を行く。
スギ林内は、伐採された木が多い。
スギ林の道は、スギの小枝や葉も多くわずかに残る踏み跡を辿って行く。
さらに左手へカーブしながら支尾根を横切り、支尾根の斜面を左手へカーブし下って行く。
ここも踏み跡ははっきりしない。
左手に 大きな岩 を見て下って行くと、正面に大きな岩を目にする。
その岩の基部に 小さな祠 が安置されている。
祠の中には、両手を合わせられた観音像が祀られている。
道はさらに直進して伸び、正面岩壁から右手へ付けられている。
小さな道標には、右手を風神岩経由文殊仙寺:0・3kmと案内されている。
ここで一息つき分岐へ戻る。
分岐に着いたら、足元の道標を確認し右折していく。
スギ林の道は徐々に傾斜を増してくる。
左右に小さく蛇行しながら1〜2分登って行くと、正面が明るくなってくる。
さらにひと登りすると陽だまりに着き、すぐ下っていく。
しかし下り道は倒木が邪魔し、数メートル先から下っていく。
薄暗い林の中を少し下ると傾斜はゆるみ、 コケむした露岩 が多くなる。
ほぼ平坦な道を少し行くと、大きなスギと倒木の間を抜けていく。
道はゆるやかに登りだし左手へカーブして行くと、右手スギの足元に 小さな道標 を見る。
山頂は、ここから右手へカーブし登って行くが、その前に左折して清滝観音へ足を伸ばす。

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分岐を左手に取り、堤防のような岩壁をひと登りし右手へ下っていく。
踏み跡はっきりしないが、10数メートル下り左手へカーブするとはっきりしてくる。
歩きやすい道はゆるやかに登りだし、スギ林の斜面を行くと 正面に小屋 が見えてくる。
さらに進むと、道は Y字に分岐 し右手を取りゆるやかに登っていけば、小屋の右手を通り抜けることができる。
この分岐を左手に取り、ゆるやかに下って行くと林道が見えてくる。
その手前から右手へ向きを変えると、右手足元に道標が立てられ清滝観音とある。
文殊仙寺まで0・5kmとも案内されている。
分岐から100m足らずの所にある。
右手へ10数段も石段を登ると、左手に水が流れ落ちバケツにあふれている。
さらに左手に手すりのある石段を登り、スギの倒木をくぐると清滝観音が祀られる拝殿前に立つ。
石像は3体祀られているが、その奥に何体もの石像が置かれている。
手前には 「千手観音呪オンバザラ、タラマ、キリクソワカ」 と、聞いたような真言が書かれ、左手にはカタカナ部分を梵字で書かれているが、何を意味しているのか分からない。

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