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九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

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ササ道がいい・岩井川岳[1522m]・扇ヶ鼻山[1698m]

登山口〜林道終点(25分) [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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登山専用に使っていた赤い車を息子に取られ、かと言って車を買い求める勇気がなく、昨年買い替えた車が登山用となったがまだ無傷状態。それも乗った距離は3000kmに及ばず、普段使うのは妻(会社)の車、やっと晴れてくれた登山日和に、新車と呼びたい車を守る気持ちで奥の方に止めてしまった。
その息子は4月25日に結婚、ルンルンと赤い車を乗り回している。

さて、登山口には、登山口を案内する道標の文字板は支柱から落下しているが、誰かが親切に文字が読めるよう立ててある。
その脇にも「自然を大切にしよう」と書かれた白い文字板が、風に飛ばされたように落下している。
国道から10数メートル行ったところには車止めのロープが張られ、右手に用意された入山箱を見て林道を行く。
未舗装の林道は、緩やかな傾斜で伸び、両脇は植林地が広がり手入れされているためか、うっとうしさはない。
左手は、沢が流れているのか、せせらぎの音が聞こえてくる。
久しぶりの好天気に、幸い特別行事はなく仕事より山を選んでしまった。
仕事から解放された、と言うより逃れてきたというのが正しいのかも知れない。
しかし、山は分かってくれているのか、気持ちをそのまま受け入れてくれる。
一歩一歩、土の感触を感じながら100m余り歩いたろうか、道は小さくS字を切って伸びる。
そこには何故か、コンクリートの円管が置かれている。
砕石がまかれた緩やかな傾斜を登って行くと、左手スギの幹に何故か黒い液体が入ったペットポトルが吊るされている。
さらに100mも進み、少しばかり左手へ向きを変え登って行くと、幾分傾斜は大きくなる。
さらに、3〜40mも進み右手へカーブし登って行く
正面には「22世紀・見つめて・「森」と題した パネル が目に入る。
砕石が撒かれた道を、右手へカーブすると傾斜は緩みほぼ平坦になる。
20mも行くと傾斜は少しばかり増してくる。
のんびりと、先を急ぐことなく200mも歩いたころ、少し傾斜を緩め左手へ鋭角にカーブし緩やかな傾斜を登って行く。
さらに7〜80mも行くと幾分傾斜を増してくる。しかし、大した傾斜ではない。
左手には白い立札が立てられ、スギ・ヒノキの他にケヤキも植えられているという。
少し行くと、左手スギが消え明るくなる。
ここに植えられているのがケヤキか、葉がなくはっきりしない。
途中、少し傾斜を増してくるがすぐ傾斜は緩む。これも記録するほどではない。
右手に白い木柱を見て、さらに植林地を行く。
植林地は、左手にスギ、右手はヒノキが決められたように植林されている。
木柱から5〜60mも進み、左手へ向きを変え登って行くと林道終点に着く。

LinkIcon登山口案内【 山の記録1 】山の記録2LinkIcon

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