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福岡県の山

玄海灘が格別いい・可也山 [ 365.1m ]

登山口 → 道標(所要時間:約25分)

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駐車場は「可也山登山口駐車場」と書かれた大きな看板に気分はいい。
その隣には、一見民家のような師吉公民館がある。
登山口は、駐車場から西へ車道を横切り、直進して狭い車道を行く。
正面には、早くも 可也山 の山容がうかがえる。
少し行くと、右手に雲乗寺を見て、左手へゆるやかにカーブしていく。
少し行くと、左手には、丁寧に手入れされたマキの生垣が目を引く。
さらに左手へカーブしていく。

少し行くと、道は二手に分かれ、正面角に「遊歩道登山口」と書かれた小さな案内板が立てられている。
そこから右折し、 赤い屋根 の作業場を左に見て、ゆるやかに登っていく。
すぐ、右手にビニールハウスが立てられ、 覗きこむと、みかんの木が栽培されている。
ビニールハウスを通り抜けると、道は左手に 分岐 し、その角に案内板が立てられ「可也山自然歩道」と書かれ、左手へ赤い矢印が山頂を案内している。
その横には「NO たばこのポイ捨て 師吉消防団」と書かれた案内板も立てられている。

可也山はここを左折して行く。
数メートル先の右手には 標柱 が立てられ「山頂展望所まで1850m」と案内されている

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すぐ右手へカーブすると、左手にはみかんの木が植えられている。
正面左手には「可也山遊歩道」と書かれた 案内板 が立てられ、ここから林の中に入って行く。
林に入ると、日はとざされ薄暗い。

道は、雨水に表土が流されたのか、すぐミゾのような深くえぐり取られた土壁の中を行く。
少し行くと両脇の土壁は、人の背丈より高くなり、路面には落ち葉が厚く溜まっている。
左手に小径木の自然林、右手にスギの植林地を見て少し行くと右手には竹も多くなる。
竹は、右手土壁にも飛び出している。
ミゾ道には、擬木の階段が付けられ、35段ほど数える。
しかし、擬木の階段は落ち葉に隠れ、その数ははっきりしない。
深いミゾ道は続く。 一時左手壁が低くなるが、すぐ高くなる。 道は右手へゆるやかにカーブし、さらに左手へカーブし登って行と、両脇とも土壁は低くなる。
しかし、傾斜は意外と厳しい。

落ち葉の中に擬木の階段を7段ほど数えると、道は右手へカーブし、10メートルほど行くと、また5段ほど登る。
さらに10メートルほど登り、右手道沿いに 石碑のような岩 を見て登って行く。

その岩から、左手へゆるやかにカーブして行くと、また10段ほど登る。
登りきるとまたミゾ道になる。左手は土が崩落してか、無残としか言いようのないほど、 根がむきだし てはいるが、しっかりと幹を立て、枝を広げている。
ここにも階段が付けられ、18段ほど登る。
すぐ、右手へカーブし、支尾根の 平坦な道 となる。
ミゾと木段、さらに左右に蛇行する道を記録するのに手こずってしまう。
ここまで深く記録してどれだけの意味があるのか、疑問が頭を支配する。
それでも記録してしまう。

気を取り直し平坦な道を10メートルほど行くと、また登りだし徐々に傾斜を増してくる。
すぐ擬木の階段が、落ち葉に隠れるように姿を見せ、16段目辺りから右手へカーブし、30段ほど数える。
そこから数メートル登ると、傾斜はゆるみ支尾根を行く。
支尾根の両脇は竹林が広がっているが、枯れた竹が左右に倒れ、乱れた様相を見せている。
落ち葉の多い道を登っていくと、また人の背丈より高い土壁の道になる。
少し登ると、左手の土壁が低くなり、少しばかりの風が体を冷やしてくれる。道は、さらに傾斜を増してくる。
急坂を少し登るとまた階段となり、14段ほど登る。

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