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福岡県の山

山頂でのひと時がいい・笠置山 [ 425.1m ]

尾根筋〜笠置山(60分) [ この区間の地図 ]

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左手の幹には 上下2枚の文字板 が付けられ、上段の文字板には、後方を「千石へ:10分」、下段には道標に付けられていた赤い文字板が幹に結ばれている。
一息つき、右手へ尾根筋をゆるやかに登って行く。
7〜8mも登ると、右手幹の根元にも赤い文字板が結ばれている。
すぐ、倒木をくぐって行く。
道は少し傾斜を増してくる。
少し登ると傾斜はゆるみ、歩きやすくなる。
さらに7〜8mも行くと、左手へカーブし登って行く。
急坂ではないが、ゆるやかでもなく登り応えがある。
踏み跡は、落ち葉の上にしっかりと付けられ道をはずすようなことはない。
少し登ると 倒木の浮株 を見る。
その株を右手へ回り込むと、その株にも赤い文字板が掛けられている。
ゆるやかな傾斜を傾いた幹をくぐり、およそ南方向へ登って行く。
道はすぐ傾斜をゆるめ、左手へカーブしほぼ平らな道を行く。
左手にはヒノキ林が広がってくる。
少し行くと、また倒木をくぐって行く。
倒木をくぐり5〜6mも行くと、道の真ん中に 小さな石柱 を見る。
石柱には「宮田町」と刻まれている。
宮田町は、平成18年2月同町と若宮町が合併し、「宮若市」として発足している。
ゆるやかな傾斜は少しばかり傾斜を増してくる。
道沿いにはシダが目立ってくる。

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倒木をくぐって、ゆるやかな傾斜を3〜40mも行くと左手に赤い文字板を見る。
さらにゆるやかな傾斜を登って行く。
左手は植林地、右手自然林を分けるように道は伸び、文字板を見ると少しばかり傾斜を増してくる。
少し登ると傾斜はゆるみ、足は軽くなる。
右手自然林の中には、目を引くような大木も多い。
単調な道は続くが、広くゆるやかな傾斜に足の疲れも引いて、一歩一歩が楽しく感じる。
笠置山頂には、戦国期天然の地形を利用した城があったと聞くが、この広い道も往時から利用されていた道かも知れない。
ゆるやかな傾斜を登って行くと、また左手足元に 赤い文字板 が置かれている。
文字板を見ると、道はまた傾斜を増してくる。
20mも進み、1〜2mほどの段差を登り 左手へ向きを変えると傾斜はゆるみ、また足に優しい道が続く。
尾根筋の道は、何とも気分はいい。
左手に目を向けると、樹間に展望が見え隠れする。
右手に「く」の字にくねらせた幹をくぐるように登って行くと、また傾斜を増してくる。
そして、右手から倒れ掛かる横しま模様のあるミズメの木か、これをくぐるとさらに傾斜を増してくる。
左手植林地は小径の自然林に変わり、大きな傾斜を登りきると、 板根のような根っ子 が這い出し根先を埋めている。
板根を見ると傾斜はゆるみ歩きやすくなる。
さらに、板根を見て登って行く。
傾斜は写真以上に大きい。

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板根を見て20mも登ると、傾斜はさらにゆるんでくる。
ゆるやかな傾斜に足は軽快に前へ出る。
少し行くと、左手幹に赤い塗料の○印を見る。
右手に、一際目立つ数本の幹を持つ大木に目がいく。
左手自然林はいつの間にか消え、またヒノキの植林地になる。
少し行くと、また赤い文字板を左手に見る。
文字板を見ると、道は右手へ向きを変え登って行く。
そして4〜50mも登って行くと、左手に 赤い文字板 を見る。
さらに数メートルも行くと左手東側に展望が空け、深呼吸すれば気分は一新する。
展望を見て、さらに狭い斜面を登って行く。
少し行くと、また左手に赤い文字板が掛けられ、すぐ右手へ急坂を登って行く。
10mも登るとさらに左手に同形の文字板を見る。
この辺りは何故か同形の文字板が多い。
すぐ左手へカーブし急坂を登ると、右手北側にも展望が得られる。

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展望を見て一息つき、荒れる息を整えさらに登って行く。
少し登ると傾斜を増し、落ち葉の多い道を登って行く。
そして左手に、浮いた株を見てその右手を行く。 
さらに2〜3m進むと、左手にまた赤い文字板を見る。
7〜8mも登ると、道は右手へカーブし少しばかり傾斜をゆるめてくれる。
さらに10m足らず登ると左手足元に、また赤い文字板を見る。
すぐ尾根筋に登りつき、道は 左手に分岐 する。
左手には道標が立てられ、後方を「宮田方面:千石」、前方を「幸袋方面:笠置橋」と書かれ 、踏み跡は左手へバックするように鋭角に折れ尾根筋に伸びている。
一息入れ、右手へ山頂を目指しゆるやかな傾斜を登って行く。
すぐ左手に数本の幹を持つ大木を見て少し登ると、傾斜はゆるみほぼ平らになる。
そして、心地いい尾根筋を行く。
辺りは小径木が多いが、大木も点在する。
右手大木の根元へ目を移すと、また 板根 のような根っ子を見る。
少し行くと左手へカーブ、そして少し下ると傾斜はゆるみほぼ平らになる。
平らな道を10mほど行くと左手へカーブ、左手に赤い文字板を見るとゆるやかに登りだす。
しかし、傾斜は小さく快適歩行が得られる。

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ゆるやかな傾斜をさらに5〜6mも行くと、右手に案内板が掛けられ、行く手を「笠置山頂」、
後方を「庄司 宮田」と案内している。
少し行くと道は下りだし、正面にほとんど同じ大きさの 3本の木 が仲良く立ち並び、その間を下り、すぐコケむした露岩の上を登り返していく。
10m余り登ると、正面にまた赤い文字板が付けられ、左手の小さな幹に付けられた赤い塗料を見て左手へカーブし登って行く。
左手は一部路肩が欠落し、用心して露岩を登って行く。
さらに、左手に赤い塗料を見て、右手へカーブし急坂を登って行く。
尾根筋へ登りきると、傾斜はゆるみほぼ平らになる。
左手数メートル先には、狭い空地に「火の用心」と書かれた 立て札 が立てられている。
踏み跡は右手へ直進するように進み、目前に見る稜線上の5〜6mほどのコブの右手へ露岩を登って行く。
さらに、登りづらい急坂を左手へよじ登ってもいい。
しかし、しっかりした踏み跡は左手に付けられ、立て札のすぐ右手脇を行く。
少し登り、平らな道の左手に○印と矢印を見て右手へカーブして登って行く。
さらに、大きな傾斜をひと登りすると広い空地にたどり着く。

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空地は、東西2〜30mほどの平地が広がり、奥の方に祠が安置されている。
ここは、笠置城の三の丸があったところかも知れない
空地全体が落ち葉に覆われ、足を休めるには絶好の場所と言えるが、展望はない。
一息つき直進し、右手木の根元に赤い文字板を見て下っていく。
5〜6mも下ると直進し登って行く。
その前に、右手に薄い踏み跡が伸び、それを辿ると正面北側に展望が得られ、旧宮田町の田園風景が広がる。
そして元に戻り、右手へコケむした露岩を登り、ほぼ平らな尾根筋を行く。
道沿いには大きな木が多い。
途中3〜4mの段差でへこみ、登り返すとまた平らな道が続く。
少し行くと、右手に赤い文字板を見る。
尾根筋の道は少し広がり、踏み跡は左手に付けられている。
さらに、 左手大木の根元に赤い文字板 を見て平らな道を行く。
右手に大木を見るとまた右手に空地が広がる。
ここが二の丸跡地か、勝手に想像してみる。
平坦な道を少し行くと、道はゆるやかに登りだし右手にまた赤い文字板を見る。

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さらに直進し、右手に丸く円を描いたカズラを見て4〜5m段差を降り、すぐ登り返していく。
道はゆるやかに下りだし、左手前方に目を向けると1段下った所にも平地がある。
これらも、昔日の遺構跡かも知れない。
さらに尾根筋を直進し、右手幹の根元に文字板を見て左手へ向きを変えていく。
正面右手の根っ子の間から、抜け出すように別の木が頭上に張り出しこれをくぐり直進して行く。
そして5〜6m進んで一旦下り、3〜4m登り返して左手へカーブして行く。
さらに右手へ7〜8mほど登ると、 また平地 が広がり大木が点在する。
正面は、4〜5mの高台が見える。
右手へ目を引くと、300坪以上もあろうか、その高台を囲むように足元の平地が広がっている。
そして、この平地を直進しその高台へ登って行く。
踏み跡は左手にも付けられている。

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