山頂でのひと時がいい・笠置山 [ 425.1m ]
いこいの里駐車場〜尾根筋(30分) [ この区間の地図 ]
車は、いこいの里”千石”の駐車場を利用し 、八木山川に架かる赤い平瀬橋を渡っていく。
橋を渡ると、右手へ狭い車道が伸びているが、この道はキャンプ場へ向かい帰路通ることとする。
登山道入口まで車道歩きの登りとなるが、大きな傾斜ではない。
それより、田園風景を眺めながら歩く一歩は苦にならない。
1km余り歩くと、右手に鳥居を見る。
鳥居の額束には「大山祇神社」と書かれている。
すぐ、左手に
千石公民館
を見て20mも行くと右手にカーブミラーが、その下に「笠置山登山道」と書かれた案内板が立てられている。
ここから右折し、民家の間を登って行く。
7〜80mもコンクリート道を登って行くと、右手に平屋造りの民家を見て左手へ、スギの植林地を行く。
コンクリート道は古く、所々剥離し砂利道化している。
右手は竹とスギが混在し、日は届かず薄暗い。
左手に、一部崩壊した斜面を見て、ゆるやかな傾斜を登って行く。
右手植林地の奥は沢が流れているが、この時期流れる水は見られない。
少し行くと、右手にコンクリートの堰堤が目に入る。
さらに右手に「笠置山登山道」と書かれた案内板を見て、100m足らずゆるやかな傾斜を登って行くと右手へカーブし沢を横切って行く。
すぐ左手へカーブし登っていく。
落ち葉の多い道は、少しばかり傾斜を増してくる。
道はおよそ南側へ向かって伸びる。
道の両脇には
竹林
が広がり、さらに10mも行くと左手にまた堰を見る。
途中、左手道沿いには自宅のマキの木や松の木に寄生している葉の広い植物を見るが、名は分からない。
竹林の道を少し登ると、左手にまた堰を見る。
道はすぐ左手へ分岐し下りだす。
正面には、赤い道標が立てられ「笠置山山道:宮田町観光協会」と書かれている。
道は直進して伸びるが、道標に従い左手へカーブし下って行く。
そして水のない沢を渡っていく。
小石の多い沢床を渡ると、正面にも赤い道標が立てられ左手へカーブし竹林の中を登って行く。
竹林の中は、傾斜は大きく切り倒された竹が左右に転がり落ち雑然としている。
左手に
赤い塗料で○と矢印
が書かれ、行く手を指してくれる。
少し登って行くと、右手へカーブしとてつもなく大きな傾斜を登って行く。
幸い、竹が密生し竹につかまりながら登って行く。
急坂を20mも登ると、踏み跡は右手へカーブし斜面を横切っていく。
その斜面を10mも行くと、左手へカーブする矢印を見る。
すぐ先には直進して右手へカーブする矢印もある
山頂は、左手へ鋭角にカーブして登って行く。
高度差は小さいが、左手は切れ落ち用心していく。
10mも登って行くと、右手へ鋭角にカーブする。
2mも登り、左手へカーブすると竹林を抜け出し、傾斜はゆるみ歩きやすくなる。
右手斜面には、シダが多く斜面一帯を覆ってくる。
歩きやすい道を30mも行くと、正面に赤い塗料で記された幹を見て右手へカーブし登って行く。
10m足らず登ると左手に
桜の木
を見る。
桜の幹には、例の赤い文字板が掛けられている。