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佐賀県の山

修験の山・多良岳 [ 996m ]

登山口 → 千鳥坂(約15分)

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登山口は、キャンプ場駐車場の東斜面に付けられ」、鳥居をくぐって登っていく。
キャンプ場の標高は、546メートルと案内されており、標高差450メートル、山頂まで2.2kmの登山となる。
鳥居をくぐり山中に踏み込むと、すぐ自然林に覆われ、薄暗く既に腐れかけた木段を登っていく。
少し行くと、 左手に標柱 が立てられ「多良岳:2.2km」と案内され、支柱には保健保安林と書かれている。

そこを過ぎると、道は右手へカーブし、さらに左手へカーブし自然石の階段を登っていく。
道は広く、自然石が階段状に無造作に並べられ、ゆるやかな登りを行くと、 右手に 小石を積み上げたケルン が造られている。
石段には平成16年9月7日来襲した台風の影響か、小枝や葉が一面に散らばっている。

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さらに石段を登って行くと、小さな赤い矢印が書かれた案内板があり、行く手を多良岳、登山口を中山キャンプ場と案内している。
石段の道は、ゆるやかに蛇行し、 案内板から3分も登ると、 正面に又赤い矢印の案内板 が立てられ「多良岳:2.1km 中山キャンプ場:0.2km」と案内されている。
その奥には、標柱が立てられ「多良岳1.9km」と案内され、二つの表示には0.2キロメートルの違いを見せている。 どちらが正しいか分からないが、この誤差は最後まで続く。
ここを左手へ回り込むように登って行く。

石段の道を少し登ると、左手には10本以上の木が束になって倒れ、株の裏側を見せている。
すぐ先にも、株の裏側を見せ倒れている。
さらに1〜2分も行くと 大木 まで倒れている。
これも台風18号の影響なのか、自然現象とはいえ、無残な光景を見てしまう。

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矢印の案内板から2〜3分も行くと、また同じ 案内板 が立てられ「多良岳:2.0km 中山キャンプ場:0.3km」と案内されている。 この赤い矢印の案内板は、親切にも100メートルごとに立てられている。
さらに左手へカーブして登って行くと、また左手に株をむき出しにした倒木を見て登っていく。

LinkIcon登山口案内【 山の記録1 】山の記録2LinkIcon

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