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疲れを一掃させる展望の山・経ヶ岳 -黒木登山口- [ 1075.7m ]

中山越〜金泉寺(1時間10分) [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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中山越は十字路になっており、左手北側に中山キャンプ場、右手南側は黒木登山口へ通じ、ここで腰を落とし足を休め一時を楽しむ人は多い。
ここにもレスキュ—ポイントが付けられ、鹿島警察署の21番・ 大村警察署の017番 がそれぞれ幹に掛けられている。
一息ついたら直進して小石の道を登って行く。
傾斜は大きくはないが小さくもなく、休んだ直後は足にこたえる。
さらに岩も多くなり、ミゾ状になる。
小石の道は次第に露岩が多くなりミゾ状になる。
少し行くと、右手に青い矢印プレートが目を引く。
さらに歩きづらい岩道を行く。
少し行くと歩きやすくなる。
そして、右手へ向きを変え尾根筋に登りつくとまた歩きやすくなる。
青い矢印のプレートを見て、すぐコケむした岩の間を抜けその岩を右手へ回り込んでいく。
この岩は見上げるほど大きい。
少し行くと緩やかに下りだす。
足元は分厚い落ち葉に、クッションの上でも歩くように足には優しい。
緩やかに下って行くと、右手足元に道標を見るが文字板はない。
ただ、中ほどに小さな文字板が付けられ、行く手を「多良岳」と案内している。
少し行くと、19番のレスキューポイントを見る。
一息つき息を整え、落葉の道をゆるやかに下って行く。
そして、岩の多い笹ヶ岳の西側斜面をトラバースして行く。
足元は、尾根筋から崩れ落ちてきたような岩をよけて行く。
左手へ目を向けると圧倒される様な笹岳の岩壁が続く。
岩道は緩やかに登りだし、左手へ向きを変えると笹が多くなる、
すぐ笹ヶ岳鞍部に着く。

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山名の通り、一帯は笹に覆われ納得する。
左手には道標が立てられ、直進して「金泉寺」と書かれている。
ここにもレスキューポイントがつけられ018番が割り振られている。
一息ついて、直進するように笹道を下って行く。
左手斜面に目を落とすと、大木を見る。
岩の多い斜面を少し下り左手へ近づいてみると、ひもで網の目をよったような樹皮をしている。
大木に触れ、大きな傾斜を下って行く・
下りきると、左手足元に立て札が立てられ、行く手を「金泉寺多良岳」と案内している。
落ち葉の道は右手へカーブして伸びる。
さらに落ち葉の道を少し行くと、右手に17番のレスキューポイントが置かれ、「西岳分岐」とも書かれている。
これを右手へ登り、急坂を一ひと登りし西岳経由で金泉寺を目指してもいい。
しかし、今回は直進して緩やかに下って行く、
少し下ると、足元にはコケむした露岩が多くなる。
ゴロゴロと積み重なる岩場を降りると土道に代わる。
そして右手へ大きな傾斜を登って行くと、左手に隠れるように019番のレスキューポイントを見る。
前方左手の樹間に多良岳の山頂部が見え隠れする。
この辺りは落葉樹が多く、冬場はその全容を見ることができる。
さらに鹿島警察署の14番のポイントを見て、狭い斜面をトラバースして行く。
少し行くと、またコケに覆われた岩道になる。
コケむした岩は滑りやすく、さらに足場も良くない。
足場を確かめながら一歩一歩進むしかない。
西岳分岐から西岳の急坂に耐えても、その後の快適な尾根歩きがいい。
とは言え、このコースもれっきとしたコースで、立て札やレスキューポイントもある。
いろいろ脳裡に浮かべながら岩道を行くと土道になる。
しかし、すぐ岩道になる。
さらに土道を行くと、13番のレスキューポイントを見る。
前方左手樹間に目を上げると、多良岳が見え隠れする。
そして、右手の岩壁を巻くように右手へ向きを変え登って行く。
右手には岩壁にしがみつくように根を張るヒメシャラを見る。
さらに岩道を行くと、岩は消え歩きやすくなる。
そして大きな傾斜を登ると左手に道標を見る。
道標には、歩いたコースを案内し、行く手を「経ヶ岳」直進を「金泉寺」と案内している。
ここは四辻になっており、右手は尾根コースで西岳経由で経ヶ岳へ通じる。
一息つき、直進し下って行く。
少し下ると、金泉寺が見えてくる。

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