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佐賀県の山

岩壁の道が楽しい・土器山 [ 429.9m ]

休憩所 → 中宮(約20分)

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すぐ休憩所に着く。
ここから樹間にわずかな展望が得られるが、ほとんど期待できない。
すぐ左手には、 木製のテーブル が用意されている。
ここで一息つき、水分を補給するといい。
岩の左手には「自然を大切に 山火注意 この先危険」と書かれた案内板が立っている。
体を休めたら、先ほどの段差のある分岐へ戻る。
分岐は、路肩が一部欠落した状態になっており、用心していく。
すぐ岩壁の狭い道になる。
岩壁の道は、手袋が欲しい。

岩壁の道を少し行くと、 左手に案内板 が立てられ「自然を大切に 山火注意」と書かれている。
さらに岩場を登っていく。
踏み場が付けられた道をすぐ左手へカーブし、岩壁の狭い道を登って行く。
道底には、 厚く落ち葉 が溜まっている。

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深緑色に染まった岩壁の道は、足がはいる程度にくぼみ、 そこを右手へ登っていく。
岩壁の道は「嫌だ」とは思わない方がいい。 こうした岩壁の道は、他山にも例がない。
ここだけで味わえる道であり、一歩一歩を楽しんだ方がいい。
さらに、先人がつけた岩のくぼみを登っていく。

ここを過ぎると、落ち葉が厚く積もった 歩きやすい道 になる。
左手には、シダが密生し生えている。
この道を少し行くと、正面に少し堅そうな岩が多くなる。
その岩の手前から、左手へカーブするとその岩に生える木が、 根をタコの足のように 伸ばしている。
よく見ると、その内1本の根は、左手の岩に寄り添うように垂直に幹を伸ばした木とつながっている。
さらに、 岩の隙間を抜け右手へカーブ し登っていく。

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落ち葉の道には雨水排除のため、道を横断して 水落とし が付けられている。
すぐミゾ道になり、右手へ鋭角にカーブしコケむした岩道を登っていく。
落ち葉の多い歩きやすい道を少し登り、右手へカーブするとまた岩道になる。
コケが多い岩道は、1歩1歩の足場が登山者の足で掘り込まれ、調子を取るようにそのくぼみを登っていく。
しかし、うまくはいかない。
コケむしたその岩道は、右手へカーブしさらに狭く深くなる。

他山では見られない、こうした道は楽しいと思えば楽しい。
童心に返ればもっと面白い。
疲れも感じない、嫌な道と思えば疲れは溜まる。
狭く、深い岩道のくぼみを少し登ると正面が明るくなる。
砂質の岩は、日に反射しまぶしいくらい輝いている。
岩道は左手へカーブしさらに続いているが、右手へその岩を登ると ベンチ が用意してある。
ここで一息つくといい。
ここからは、南の方に展望が得られ、神崎辺りの田園風景が眼下に収められる。
足を休め、息を整えると腰を上げその岩を下る。 そのまま直進して下れば滑りやすい。
左手へ、登ってきた場所から用心して下り、右手へ岩道を登っていく。
道幅は30センチメートルもなく狭い

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岩道には、台風の影響か落ち葉の他に小枝も多い。
岩道を1〜2分も登って行くと、岩道を抜けほぼ 平坦な道 になる。
しかし、道にはたくさんの根が横断している。
左手からは、気持ちのいい風が流れてくる。 道は、すぐゆるやかに登りだす。
さらに、落ち葉や小枝の多い道を少し登ると、道は左手へカーブし登っていく。
右手には、大きな木が根をむき出しにしている。
これも雨水に洗い出されたのか、どうしようもない。

木の根に目を取られながら、さらに 右手へカーブし登っていくと、傾斜はゆるんでくる
左手には「十二」と刻まれた岩が目につく。
道は、はじめて傾斜をなくし、右手に 木製のテーブル が置かれている。
平坦な道を少し行くと、左手にも2台のベンチが置かれている。
その先にはテーブルも置かれている。

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