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大分県の山

万里の長城を行く・鹿嵐山 [758.1m]

木柱 → 木柱(約30分)

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急坂をさらに、6〜7メートル登ると、右手に白い木柱が立てられ「雌岳頂上まで700m」と案内されている。
この木柱は山頂に向かって100mごとに立てられ気を楽にしてくれる。
左手には 「登山道」 と書かれた文字板が地面に置かれている。
ここを右手へ鋭角にカーブし急坂を登っていく。 左手には小さな幹に、白い布や赤いビニールテープが巻かれている。
岩の多い道を15〜6メートル登ると、道は左手へ鋭角にカーブする。
この辺りから、ヒノキ林は自然林に変化する。
さらに10メートルほど岩道を登り左手へカーブしていく。

右手樹間には、三角形の 雄岳 が遠望できる。
そして左手へ鋭角にカーブし急坂を登っていく。
右手には、自然林の中に散在するスギが場違いに見える。
正面には、また無線クラブの案内板が幹に掛けられているが、文字は読めない。
しかし、これまでのパターンから「6合目、標高:550m」地点と脳裏に浮かぶ。
ここを右手に、木の根の段差を登って行く。

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そして6〜7メートル急坂を登り、左手へ鋭角にカーブ、さらに3〜4メートル登って右手へカーブし登っていくと、 辺りは急に岩が多くなる。
右手に 積み重なる岩 を見て右手へカーブ、岩場の急坂を縫うように登っていく。
踏み跡は薄く、確認しながら登っていく。

さらに岩場の急坂は続く。
文字が読めない案内板から3分も登ると、右手 幹に文字 が書かれ「中高年 人生まだまだ」と赤い塗料で書かれている。
岩が多い急坂は続く。
岩は、なぜか右手に多い。 道は、岩の間を蛇行しながら伸び、その薄い踏み跡をなぞるように登っていく。

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左手の幹には、黄色のビニールテープや青い布が巻かれ、これも貴重な目印になる。
さらに岩の多い急坂を登っていく。
左手には、ヒノキが目につくようになる。
さらに右手へカーブし登ると、正面に 目印になるような岩 を見て、その手前から左手へカーブし登っていく。
ヒノキ林は右手にも広がってくる。

さらに、右手へカーブし急坂を登っていく。 右手ヒノキ林は、すぐ自然林に変わる。
さらに急坂を登っていく。
急坂には木の根も多くなる。 ここを登りきると、傾斜はゆるみ左手に、幹の直径が5〜60センチメートルもあるような 大きな木 を見てゆるやかに登っていく。
少し行くと、道沿いには数本の大きな木が幹を並べ、その落ち葉に歩きやすくなる。

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右手の大きな木は台風の影響か、幹は少し傾き大きな根を岩と一緒に持ち上げ、地面から浮き上がっている。
すぐ左手には、無線クラブの案内板が幹に掛けられ「7合目 標高600m」と案内されている。 
雌岳の標高は、約730メートルあり、残る高度差は130メートルとの数字が脳裏に浮かんでくる。
ここを右手へ少し登り、すぐ左手へ急坂を登っていく。
左手には、平成14年度に実施されたシャクナゲ探勝登山記念植樹に参加されたのか、長崎県佐世保市の久富さんの名札が残っている。

さらにコケむした岩を見て、支尾根の急坂を登って行く。
右手には、 白い標柱 が立てられているが、向きが悪く道側からは文字が見えない。
少し廻り込んで見ると「雌岳頂上まで500m」」と案内されている。
数メートル行くと、 正面に木柱 が立てられ「平成12年4月29日」と書かれ、その左手に小さなシャクナゲが植え込まれている。

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ここから右手へ数メートル急坂を登ると、辺りにはシャクナゲがいたるところに自生している。
正面には、登山道整備のためなのか細かい自然木が切り倒されているが、その中には、なぜかシャクナゲの枝も切り倒されている。
その先左手にもシャクナゲの枝が切られ地面に積まれている。
切り間違えたのか、特別な理由があるのか分からない。
さらに尾根筋の急坂を登っていく。
右手に目を凝らすと、自然林の間にシャクナゲが随所に大きく枝を広げ葉を茂らせ、花時の情景を否応なく思い出す。

左手に4本の幹を立てた 大きな木 に目を移し、コケむした大きな露岩を見て登って行く。
少し登ると正面に、1本の シャクナゲ が周辺のシャクナゲを代表するように幹をくねらせそのシャクナゲの手前を右手へ、さらに左手へ回り込み登っていく。
右手には、自然林の奥にまたヒノキ林が広がってくる。

さらに落ち葉の多い道を登っていく。
根っ子の多い道を少し行くと、左手の幹に誰が書いたのか 「ガンバレ老妻会」 と赤いペンキで書かれている。
この辺りも木の根が多く、文字が書かれた木も根を張り出している。

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