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宮崎県の山

急坂に勝る展望がいい・揺岳 [ 1335.2m ]

ピーク〜ピーク(15分) [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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ピークにも、こんもり盛られた土に石柱等立てられている。
三角点の石柱や、赤白に塗り分けられた測量用のポールも立てられている。
ここの石柱も二つに折れ、文字が刻まれているがはっきりしない。
ピークは、国土地理院の地図によると1218mあり、わずかな空地に腰を下ろすことができる。
展望は、この時期揺岳の稜線を樹間に臨むことができるが、山頂はスギ林に眼にすることはできない。
振り返ると、祇園山も樹間に一望できる。
さて、足を休めたら左手へ向きを変え、ゆるやかに下って行く。
揺岳は、次のピークまでがわずかなアップダウンの快適コースとなる。
すぐ右手樹間に揺岳が雄姿を見せてくれる。
そして、落ち葉積る快適な尾根筋をルンルンと下って行く。
左手樹間には、赤土岸山,大仁田山辺りの稜線が覗える。
さらに右手に石柱等見ると、ゆるやかに登りだす。
左手には、ケヤキかブナか断定しきれないが、2本の大木を見る。
手前の大木には、どんな経過をたどったのか知る由もないが、数個のコブが目につく。
このコブ一つとっても、10年後に再会すれば懐かしく感じる。
そして数メートル登ると、ゆるやかに下りだす。
途中右手に石柱を見ると、またゆるやかに登りだす。
道は南東に向って一直線に伸び、足は急坂の疲れを忘れたように前へ出る。
少し登るとゆるやかに下り、小さなアップダウンを行く。
アップダウンといっても、傾斜はほとんど足には感じない。
そして左手に石柱を見てゆるやかに登って行く。
左手に、身震いするようなキノコに覆われた倒木を見ると登りきり、すぐ下りだす。
さらに、右手に石柱等見て大木に触れ、快適な道を行く。
松の大木に触れ、左手に石柱を見ると、またゆるやかに登りだす。
少し登ると、ゆるやかに下りだし、右手にまた石柱等を見る。
少し下り、右手へカーブするとまた登りだし、傾斜を増してくる。
登り切るとまた石柱がある。
すぐ下りだし、S字を切るように下って行くと、途中右手にも石柱等を見る。
なぜ、こうも多く石柱や白い支柱が立てられなければならないのか、疑問はさらに高まってくる。
正面右手樹間には揺岳の山頂辺りが覗える。
さらに左手にも目を移し、樹間に見る展望に深呼吸しながら大きな傾斜を10mも下ると傾斜はゆるんでくる。
さらに10mも下ると登りだし、左手に大木を見る。
少し登るとまた下りだし、左手にたくさんの幹を持つネジキを見る。
ネジキのすぐ先にも石柱が立てられている。
この辺りのアップダウンも、疲れが生じるほどではない。
道は、またゆるやかに登りだす。
右手道沿いに居並ぶように幹を立てるスギに目を向け、ゆるやかに登って行く。
そして、傾いた幹をくぐると、右手にまた石柱を見る。
道はすぐ傾斜をゆるめ、ほぼ平らになる。
少し行くとまた登りだし、10mほどで登り切る。

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