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九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

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宮崎県の山

三池めぐりがいい・白鳥山 [ 1363.1m ]

白鳥山頂〜分岐(25分)[ この区間の地図 ]

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ゆるやかな傾斜を、右手潅木の方を注視しながら登って行くと、山頂への入口がある。
右手へ道をそれ数メートルも行くと山頂に着く。
山頂中央部には方位盤が置かれている。
正面南側には、白紫池越に韓国岳が一望できる。
ここで一息つき足を休めることとする。
左手には、国土地理院の三等三角点の石柱が草木の中に隠れるように立てられている。
山頂で、一息ついたら広い道へ戻り、右手へゆるやかに登って行く。
30mも行くと、広い道は草木の中へ分け入るように右手へ伸びている。
数メートル行くと、広い平らな道になり左手へ進み、さらに右手へカーブして行く。
すぐ左手に道標が立てられ、後方を「白鳥山山頂」、行く手を「六観音御池」と案内している。
道はすくゆるやかに下りだす。
さらに右手へ、すぐ左手へ蛇行しながら下って行く。
道はミゾ状に変わり、角材が階段状に敷かれている。
ここを、数メートル下ると歩きやすい道になる。
さらに10m足らず下ると、木段が付けられ傾斜は増してくる。
しかし、少し下ると傾斜はゆるみ、左手へカーブすると快適な道になる。
数メートル行くとゆるやかに登りだし、すぐゆるやかに下りだし右手へカーブして行く
快適な道になると目は足元から張られ、右手前方に移すとまた韓国岳を林越しに見ることができる。

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ほとんど足には感じない、小さなアップダウンを蛇行していく。
快適な道を行くと、辺りはササが多くなる。
さらに根っ子の段差を下るとまた歩きやすい道になる。
歩きやすい道に足の疲れは一掃され、展望がなくてもそれ以上に気分はいい。
この辺りは、登山というよりハイキングと言った感じで、家族連れで楽しむのもいい。
昔日、家族連れで各地の山を楽しむ時期があったが、今では息子は京都に、同時に妻も離れ
家族連れは昔日の思い出しかない。
山記録を始めたのは、昔日の思い出を辿り、一人旅を続けるうちにメモを始めたことに他ならない。
しかし、山記録と仕事の両立は容易でない。
快適な道を少し行くと左手に、「猟銃禁止区域」と書かれた赤い案内板が目に入る。
辺りには、ツゲの木も目立ってくる。
ススキの道を10mも進み、ツゲの幹をくぐり林の中へ踏み込み下って行く。
道はミゾ状になるが、すぐ傾斜はゆるみ快適な道になる。
少し行くと、正面が開け右手に韓国岳が一望できる。
右手には ベンチ が置かれ、休むのに格好の場所になる。
ベンチの奥には、「えびの高原」について説明板が立てられ一読すればいい。

えびの高原
えびの高原は韓国岳、えびの岳、白鳥山の裾野で霧島火山群の中心地にあたり、日本で最も美しい高原の一つです。春にはミヤマキリシマ、ノカイドウの花が咲き、秋にはススキと紅葉が美しく、冬には霧氷が花のようにつきます。
環境省  宮崎県

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左手には木柱が立てられ「白鳥山北展望台」と書かれている。
六観音御池も眼下に、青い空を映し出している。
その奥には、頂上を削られたような平頂の甑岳が背後を飾っている。
展望を楽しみ、右手へゆるやかに下っていく。
道はすぐ傾斜を増し、岩が多くなる。
ここから、分岐まで200mの急坂が始まる。
岩の上には、小粒の石も多く足を滑らしかねない。
用心しながら下って行くと、狭いが傾斜を緩めてくれる。
道沿いには、ススキの穂が秋のそよ風に揺らいでいる。
少し行くと、また岩道になり急坂を下って行く。
白鳥山の穏やかな稜線歩きは、ここに来て急変し緊張する。
平らな道は、また滑りやすい急坂になり、用心して下って行く。
さらに、段差を降り小石の多い急坂を左右ジグザグに下って行く。
滑りやすい急坂は、なかなか距離は伸びない。
さらに数段の木段を下ると、石段になる。
そして、赤松の根っ子の段差を降りすぐアカマツの倒木をくぐり左手へ巻いていく。

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