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宮崎県の山

奇岩とアップダウンの尾根筋はいい・双石山 [ 509.3m ]

道標〜九平登山口(姥ヶ嶽人社経由)(40分) [ この区間の地図 この区間の高低図 ]

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数メートルも下ると道標が立てられ、後方を双石山と案内15分と手書きされている。
他に右手へ「九平へ県道へ」と案内している。
幹にも文字板が付けられ「第四展望台県道至:双石山登山道」とも書かれている。
踏み跡は直進して薄く伸びるが、これを右手に取り数メートル行くと、右手へ足元にも 小さな立札 が立てられ「山さんありがとう 木々さんありがとう 植物さんありがとうありがとう 地球さん・・・・」等書かれている。
数メートル進み、ここから右手へ急坂を下りだす。
10mも行くと左手へすぐ右手へジグザグに下って行く。
さらに、20mも下ると左に折れ、急坂を10mほど下り右手へ向きを変え下って行く。
正面に枯れた立木を見て10mも行くと、小石が多く滑りやすくなる。
滑りやすい斜面には、ブラ下るようにロープが張られ用心して下って行く。
ロープが切れると土のうが数メートル敷かれ、これを左手へすぐ右手へ行くと、妊婦さんの腹のように膨らんだ大木に目が行く。
振り返ると、その大木の根元は空洞化し、その中に「蛭池神社」と書かれた神樣が祀られている。
さらに土道をゆるやかに下り、右手へ下って行くと傾斜を増し土嚢が敷かれている。
土嚢の急坂も枯れ葉が積り滑りやすい。
土嚢の急坂はさらに続き、ジグザグを切って下って行く。
妊婦さんのような大木から6〜7分も下って行くと、 裏向きの立札 を見る。
立札には、土嚢について書かれている。
そして、土嚢は消え傾斜がゆるむと、踏み跡は植林地の中へ伸びる。
植林地の中を10m余り行くと、 後向きの立札 が見えてくる。
他に各種の案内板が目に入る。
左手には石碑が祀られ、すぐ枯れた沢なのか、洗い出された小石の中に蓋の付いた井戸らしい数個の円管をみる。
ここは昔日水汲み場であったらしい。
ここには、 御神水と題し説明板 も立てられ、その前にはヒシャクが用意されている。
少し行くと、 神社を案内した立札 が立てられ、左手へ分岐する。神社まで1分とも書かれている。
歩きやすい土道は、さらに直進して伸びる。
ひと息ついて、左手へ登って行く。
傾斜は小くないが、案内どおり1分も登ると赤い神社が見えてくる。
そして、左手へ神社脇を抜け境内に出る。
境内には 説明板 が立てられ、敬神生活の綱領や育勅語が書かれている。
ひと息つき、鳥居をくぐり石段を下って行く。
さらに、石造りの鳥居をくぐって行く。
そして三ッツ目の鳥居をくぐり、植林地の中へ踏み込んで行く。
植林地の中は、石段が付けられ蛇行して容赦なくどこまでも伸びる。
石段を5〜6分に下ったろうか、ひょっこり赤い鳥居が現れる。
赤い鳥居をくぐると、玉石を敷いた参道に出会い、右手へ下って行く。
玉石は、着地が不安定で歩きづらい。
心棒して、5分も下ると分岐に着く。
右手へ分岐し、立札には行手を双石山と案内し、姥ヶ嶽神社分岐を経由して行く。
そして、歩きやすい土道を100mほど下り、石段を降りて行く。
右手には、大きな立札が立てられ姥ヶ嶽神社の由来が説明されている。
すぐ、鳥居をくぐると九平登山口に着く。
登山口にも立札 が立てられ、気分よく読んでしまう。
他に、 尾根縦走距離 やコース図等書かれた立札が立てられている。
登山口には、数多い杖も用意されている。
さて、ひと息ついたら車道に出、右折して行く。
車道歩きは辛いが、全体が下りで足は楽に前に出る。
さらにこの時期、沿線には桜が満開し椿公園があるためか椿も多い。
そして、 青年隊が造った道 を40分でも歩けば小谷登山口前に着く。

LinkIcon山の記録7【 山の記録8 】登山道概要図LinkIcon

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