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数メートルも下ると道標が立てられ、後方を双石山と案内15分と手書きされている。
他に右手へ「九平へ県道へ」と案内している。
幹にも文字板が付けられ「第四展望台県道至:双石山登山道」とも書かれている。
踏み跡は直進して薄く伸びるが、これを右手に取り数メートル行くと、右手へ足元にも
小さな立札
が立てられ「山さんありがとう 木々さんありがとう 植物さんありがとうありがとう 地球さん・・・・」等書かれている。
数メートル進み、ここから右手へ急坂を下りだす。
10mも行くと左手へすぐ右手へジグザグに下って行く。
さらに、20mも下ると左に折れ、急坂を10mほど下り右手へ向きを変え下って行く。
正面に枯れた立木を見て10mも行くと、小石が多く滑りやすくなる。
滑りやすい斜面には、ブラ下るようにロープが張られ用心して下って行く。
ロープが切れると土のうが数メートル敷かれ、これを左手へすぐ右手へ行くと、妊婦さんの腹のように膨らんだ大木に目が行く。
振り返ると、その大木の根元は空洞化し、その中に「蛭池神社」と書かれた神樣が祀られている。
さらに土道をゆるやかに下り、右手へ下って行くと傾斜を増し土嚢が敷かれている。
土嚢の急坂も枯れ葉が積り滑りやすい。
土嚢の急坂はさらに続き、ジグザグを切って下って行く。
妊婦さんのような大木から6〜7分も下って行くと、
裏向きの立札
を見る。
立札には、土嚢について書かれている。
そして、土嚢は消え傾斜がゆるむと、踏み跡は植林地の中へ伸びる。
植林地の中を10m余り行くと、
後向きの立札
が見えてくる。
他に各種の案内板が目に入る。
左手には石碑が祀られ、すぐ枯れた沢なのか、洗い出された小石の中に蓋の付いた井戸らしい数個の円管をみる。
ここは昔日水汲み場であったらしい。
ここには、
御神水と題し説明板
も立てられ、その前にはヒシャクが用意されている。
少し行くと、
神社を案内した立札
が立てられ、左手へ分岐する。神社まで1分とも書かれている。
歩きやすい土道は、さらに直進して伸びる。
ひと息ついて、左手へ登って行く。
傾斜は小くないが、案内どおり1分も登ると赤い神社が見えてくる。
そして、左手へ神社脇を抜け境内に出る。
境内には
説明板
が立てられ、敬神生活の綱領や育勅語が書かれている。
ひと息つき、鳥居をくぐり石段を下って行く。
さらに、石造りの鳥居をくぐって行く。
そして三ッツ目の鳥居をくぐり、植林地の中へ踏み込んで行く。
植林地の中は、石段が付けられ蛇行して容赦なくどこまでも伸びる。
石段を5〜6分に下ったろうか、ひょっこり赤い鳥居が現れる。
赤い鳥居をくぐると、玉石を敷いた参道に出会い、右手へ下って行く。
玉石は、着地が不安定で歩きづらい。
心棒して、5分も下ると分岐に着く。
右手へ分岐し、立札には行手を双石山と案内し、姥ヶ嶽神社分岐を経由して行く。
そして、歩きやすい土道を100mほど下り、石段を降りて行く。
右手には、大きな立札が立てられ姥ヶ嶽神社の由来が説明されている。
すぐ、鳥居をくぐると九平登山口に着く。
登山口にも立札
が立てられ、気分よく読んでしまう。
他に、
尾根縦走距離
やコース図等書かれた立札が立てられている。
登山口には、数多い杖も用意されている。
さて、ひと息ついたら車道に出、右折して行く。
車道歩きは辛いが、全体が下りで足は楽に前に出る。
さらにこの時期、沿線には桜が満開し椿公園があるためか椿も多い。
そして、
青年隊が造った道
を40分でも歩けば小谷登山口前に着く。