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山頂は、広くはないがゆっくり腰を下ろすことができる。
中央部には、国土地理院の三角点が置かれ、石柱が立てられている。
展望は、展望所と同じような景色が、赤松の間に見られる。
山頂標には「双石山(第四展望所509m)」と書かれ、
ルート図
も立てられている。
コース最後の展望を見て、「頭上注意」の張り紙を確認し南へ露岩を下って行く。
左手に黄色いテープを見て下って行くと、正面幹に矢印の張り紙が張られ、左手へ「九平登山口へ」と案内している。
右手足元には木柱が立てられ、同じ登山口を案内している。
直進して、岩場の急坂を7〜8分も下って行けば魔崖仏を目にすることができる。
矢印の張り紙に誘導されるように、左手へ急坂を少し下って行くと、また口を開いたような幹を見る。
さらに急坂を下って行く。
この辺りは、所々赤いテープが巻かれている。
さらに、右手に転落防止用のトラロープを見て、左手へ大きな傾斜を下って行く。
下りきると、左手に
「お知らせ」の立札
が立てられている。
左手にわずかに開ける展望を見て、すぐ根っ子の急坂を登り返して行く。
これを登り切ると、歩きやすくなる。
そして、左手へカーブし尾根筋の左手斜面を下って行く。
左手に、赤や黄色のテープを見て少し下り、コケむした岩に触れ登って行く。
右手岩に目を移すと、根はタコの足のようにむき出し岩を抱え込んでいる。
この辺りは岩が多くなる。
少し登ると岩場にロープが垂され、ロープを手にひと登りすると、また歩きやすくなる。
左手に黄色いテープを見て、少し行くと右手へ鋭角に折れ登って行く。
直進する薄い踏に跡も付けられている。
すぐ、左手に向きを変え正面に大きな松の木にピンクのテープを見て直進して行くと、尾根筋に辿り着く。
ここはT字路になり、直進した薄い踏み跡が伸び、ここでT字路になる。
ここを右手に取る。
足元には桜に似た花びらが一面に舞い落ち、目を上ると満開状態の桜がわずかな隙間を彩っている。
ひと息つき、ゆるやかな傾斜を少し登り、左手へ向きを変えるとまた満開の桜を見る。
傾斜はさらに増し、急坂を下って行く。
辺りには、大きな松の木が多い。
どの松の木もピンクのテープが巻かれシールも貼られている。
シールを見ると、「NO16760胸高直径60km注入量17本施工日22年2月」と記され、マツクイムシの駆除が行われたらしい。
すぐ、左手へ露岩に触れ少し下り、さらに露岩を避け右手へゆるやかに登って行く。
この辺りも、松林を行くように太い松が多い。
快適な土道をゆるやかに下って行くと、右手足元に小さな立札が立てられ、「とらない すてない こわさない」と書かれている。
立札を見て左手へ向きを変え、ピンクのテープが巻かれた松林の中をルンルンと下って行く。
すぐ先の松の根元には、
張り紙
が置かれ、マツクイムシの被害防止のため、駆除薬が注入された旨書かれている。
根っこに掴まれた岩を見て、右手へ下って行くと正面にビニールに包まれた
ルート図
が結ばれている。