header_rogo.png

九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

ホームホーム福岡県の山福岡県の山佐賀県の山佐賀県の山大分県の山大分県の山熊本県の山熊本県の山長崎県の山長崎県の山宮崎県の山宮崎県の山鹿児島県の山鹿児島県の山その他の県の山その他の県の山

HOME > 九州の山 > 熊本県の山 > 市房山 > 山の記録5

熊本県の山

神の名峰を辿る・市房山[1721m]

6合目〜7合目(30分) [ この区間の地図 ]

4379.jpg
4376.jpg4378.jpg
4381.jpg4383.jpg
4384.jpg4385.jpg
4386.jpg4387.jpg
4388.jpg4389.jpg
4390.jpg4394.jpg
map6.gif

岩場を登りきり左手へ振り向くと、シンボリックな傾いたような岩が、その手前に「市房登山道 6合目」と書かれた立て札が立てられている。
ここは「6合目馬の瀬」とも呼ばれている。
ついでに、「馬の瀬」とは道の両脇が切れ落ち、馬の背中を歩くような状況を言う。
やせ尾根とも言う。ちなみに、もっと狭い道を鎌尾根とも呼ぶ。
山頂は右手へ、その前に左手へシンボリックな岩の右手踏み跡を少し進み左手へ回り込むと、わずかに西側の展望が得られる。
ここで荒れる息を整え、しっかりと足を休めさらに山頂を目指していく。
10mも行くと、左手にまた 地形図の立て札 が立てられている。
しかし、山頂はまだまだ遠く、等高線も気負いするように込み合っている。
さらに狭い道を10mも行くと、初めて木段を下っていく。
木段は15段ほど数え、さらに10mも下ると傾斜はゆるみほぼ平らになり歩きやすくなる。
そしてわずかに広がる景色に目を向け、気は楽になる。
歩きやすい道を10mも行くと、荒れた斜面に付けられた木段に眼が行く。
傾斜は大きく、10段足らず登りそして左手へ5段ほど、さらに右手へ3段登って行く。
すぐ、右手へまた木ハシゴを登って行く。
ハシゴを登り、支尾根を横切り岩の間を抜け反対側斜面を行く。

4392.jpg
4393.jpg4394.jpg
4395.jpg4396.jpg
4397.jpg4398.jpg
4399.jpg4400.jpg
4402.jpg4405.jpg
4406.jpg4407.jpg

そして、正面にロープに付けられた赤いリボンを見て右手へカーブし登って行く。
さらにコケむした岩の段差を登って行く。
傾斜はなかなか厳しい。
左手へカーブすると、また木段になる。
10段ほど登り、右手へカーブするとまた木段になる。
木段は、さらに16段ほど数える。
右手に不安定な路肩に目をやりながら左手へカーブし、左手にコケむした岩に触れると傾斜はゆるみ、落ち葉の道をゆるやかに登って行く。
そして、ほぼ平らな道を5〜6mも行くと、またゆるやかに登りだす。
傾斜は大きくはないが、決して歩きやすい道ではない。
少し行くと左手に、 矢印の立て札 を見る。
さらに左手へ、ミゾ状の道を登り根っ子の段差を登るとまた木段になる。
木段は22段ほど付けられ、登りきると左手に立ち枯れた大木に眼がいく。
さらに大木を見て、右手へ鋭角にカーブして行く。
左手にコケむした岩に触れ、左手へ登って行くと道にはコケむした岩が多くなる。
そして左手に枯れた大木に目を向けながら、ゆるやかな傾斜を登って行く。
右手には細いロープが張られている。

4408.jpg
4410.jpg4411.jpg
4412.jpg4413.jpg
4414.jpg4415.jpg
4418.jpg4419.jpg
4420.jpg4422.jpg
4423.jpg4425.jpg

すぐ、右手へ向きを変え斜面に付けられた道を登って行く。
そして、右手に人の頭のような 丸い岩 に触れ、すぐ根っ子の段差を登って行く。
さらに左手へ、根っ子の段差を登り支尾根の左手に出ると、傾斜はゆるみ歩きやすくなる。
左手樹間に展望を見て、右手へ数メートル根っ子の急坂を登り、支尾根の右手へ廻ると傾斜はゆるんでくれる。
右手には、台風の影響か引き裂かれたような 幹先のない木 に目を取られる。
その大木を犠牲に、わずかばかり樹間に展望も得られる。
すぐ、左手へ急坂を登って行く。
登りづらい斜面を登り詰め、岩を巻いて右手へ登り、胸まであるような段差を登り根っ子の急坂を登って行く。
そして腐りかけた倒木を見て、さらに急坂を登って行く。
なかなか傾斜は厳しい。
急坂を少し登ると、また木段になる。
木段の先には、ハシゴも見えてくる。
木段を10段も登ると、左手に枯れた立ち木の株が目に入る。
さらに、7〜8段も登り、 連続してハシゴ を登って行く。
ハシゴは、10段を数える。
ハシゴには、2本のロープが付けられ、ロープを手にすれば登りやすい。
2本のロープは下りも役に立つ。

4426.jpg
4427.jpg4428.jpg
4429.jpg4431.jpg
4434.jpg4435.jpg
4436.jpg4438.jpg
4440.jpg4441.jpg

ハシゴを登ると、傾斜はゆるみ道に石屑が多くなる。
正面に赤いリボンが結ばれたロープを見て、左手へカーブするとまた木段になる。
浮いた状態にある1段目の木段を避け、登って行く。
途中左手へカーブしながら登って行く。
木段は13段を数える。
正面に大木を見て、さらに根っ子の急坂を登り、すぐ右手へカーブして行く。
右手正面には、コケむした斜面に数本のヒメシャラの赤い幹が際立ち眼を引きつける。
直ぐ左手へカーブし、ヒメシャラを背に根っ子の段差を登って行く。
左手は、足がかすむほど深く切れ落ちているが、密生する樹林に危険は感じない。
さらに右手へカーブし、根っ子の段差を登りミゾ状の道を登って行く。
ミゾ状の道に小石が多くなると、また木段になる。
15段ほど登り右手へカーブ、さらに数段登って振り返ると、 赤いヒメシャラ が林に映え美しい。
さらに木段を登って行く。
左手には脇道も付けられている。
辛抱して登ると、木段は38段ほど数える。
そして、6〜7m行くとまた木段になる。
6段も登り、岩の段差を登ると石屑の道になる。

LinkIcon山の記録4【 山の記録5 】山の記録6LinkIcon

pagetop_off.pngpagetop_off.png