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駐車は、登山口前道沿いの5〜6台は駐車可能な空地を利用する。
登山口には登山口道標が立てられ、階段を数段登ると左手に「高隈山森林生物遺伝資源保存林」と題した説明板や火の用心の立札等立てられている。
また、道標支柱てっぺんには「4km」と書かれ、大原林道入口からの距離らしい。
林道途中にも、1kmごとに立てられている。
すぐ右手へ林の中へ踏み込んでいく。
足元には落ち葉が地面を覆い、辺りには小径の自然林が密生している。
すぐ左手へ向きを変え、左手に幅広の赤いテープ見て右手へゆるやかに下って行く。
さらに左手に黄色いテープを見て、左手へ向きを変えほぼ平らな道を行く。
途中、道筋に転がる枯れ木を見て、さらに枯れた倒木をくぐっていく。
道はゆるやかに登りだし、東側へ一直線に伸びる。
さらに、輪切りされた倒木を足元に見る。
倒木は、なぜか大木ばかりが目につく。
そして、左手に大木を見てゆるやかに下りだす。
左右には自然林が密生するが、左手奥の方には人工林を垣間見る。
少しばかり行くと、道は獣に荒らされたような様相をしてくる。
しかし、歩行に支障はない。
左手自然林の奥の方へ目を向けると、七岳の斜面が見え隠れする。
さらに、冷気が漂うような薄暗い道をゆるやかに登って行く。
そして、右手へ向きを変え支尾根の右手を行く。
左手には、人工林がさらに近づいてくる。
左手に大木を見て、ほぼ平らな道を20m足らず進み右手へカーブして行く。
さらに右手へ向きを変えるとわずかな傾斜で下りだし、10数メートル行くとゆるやかに登りだす。
そして倒木をまたぎ、右手へ向きを変え根っこが這うミゾ状の道をゆるやかに登って行く。
少し登ると、わずかに傾斜を増してくる。
この辺りには、自然林の中にスギが混在する。
さらに、根っこの多い傾斜を登って行くと、次第に歩きやすくなる。
少し行くと左手に道標を見る。
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道標の文字板には、「猿ヶ城 …」「垂水市…」等読めるが、他は読み取れない。
道は左手にも分岐しているが、行く先の文字もはっきりしない。
一息ついて直進して行く。
10mも行くと、右手に「火の用心」と書かれた立札を見る。
ほぼ平らな道を、さらに10m余り行くと、ゆるやかに登りだす。
左手には、なぜか土管が幹にかぶせてある。
さらにゆるやかな傾斜を登って行く。
分厚く積もる落ち葉の道を10m余り行くと、右手へ下りだす。
少し行くと、道を横断した枯れ倒木が、道幅だけが切り抜かれている。
これを過ぎると下りは傾斜を増すが、大した傾斜ではなく足はルンルンと前に出る。
少し下ると傾斜はゆるみ始め、左手へ向きを変えるとまたゆるやかに登りだす。
この辺りも道は荒れ、それも路面だけが荒れ周囲は荒らされた様子は見当たらない。
右手に大木を見ると、左手小さな幹に軍手が掛けられているが登山者の落し物か、
ここから緩やかに下りだす。
すぐ傾斜はゆるみほぼ平らになる。
平らな道を10mも行くとまた下りだし、倒木を越えて行く。
そして20mも行くと緩やかに登りだし、すぐに傾斜はゆるんでくる。
この辺りのアップダウンは小さく、記録するほどではない。
途中、折れた幹をくぐり7〜8mも登って行くとまた下りだす。
すぐ傾斜を増すが、ここも大した傾斜ではない。むしろ軽い足取りに気分はいい。
さらに薄暗い落ち葉の道を行く。
そして、吊尾根状に成す狭い尾根筋へ踏み出し、2〜30mもあろうか、いよいよ大箆柄山本体の斜面にとりつき、右手へ、さらに左手へ根っこの段差を登って行く。
正面に楠だろうか、大木を見る。
その大木の右手を通り、左右に小さく蛇行して登って行く。
左手にカーブし、左手に株を浮かした木を見ると、傾斜は少し増してくる。
これを登ると、右手に道標を見る。