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鹿児島県の山

大隈半島にそびえる・甫与志岳 [ 967m ]

道標〜案内板(20分)

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登るたびに左手沢は次第に深まり、流れる水の音は遠く離れていく。
ゆるやかな傾斜を少し登ると、右手に道標が立てられ「甫与志岳へ:0・6km」と案内されている。
一息ついて、数メートル行くと左手に黄色いテープが巻かれ、テープを見てゆるやかに下りだす。
さらに数メートル進み、傾いた幹をくぐり6〜7mも下ると 左手へ沢を渡っていく
すぐ左手へ、バックするようにカーブし登って行く。
右手には、「落石注意」と書かれた案内板が地面に落ち、寂しく感じる。
足元には露岩が多く傾斜を増してくる。
左手は自然林、その中にヒノキが点在する。
自然林はなぜか小径木ばかりで、大きな木は見当たらない。
道は一旦傾斜を戻すが、数メートル行くとまた傾斜を増し、右手へカーブするとミゾ状になる。
さらに根っ子の多い道を登って行く。
狭い道を少し行くと、傾斜は幾分ゆるみ歩きやすくなるが、すぐ傾斜を増してくる。
そして、右手へカーブし 根っ子の段差 を登って行く。
さらに左手へ、すぐ右手へカーブし登って行く。
右手に二重に巻かれた黄色いテープを見て、左手へカーブして行くと枯れた株を見る。
道は、大きな傾斜にジグザクを切ってつけられ、一歩一歩数えるように登って行く。
左手に1メートル余りの枯れた立ち木に手をかけ、急坂を数メートル登ると正面に立入禁止を示す赤いテープが張られている。
その手前から左手へカーブし登って行く。
後ろへ振り返ると、深く切れたミゾ状の道が下り、その道が立入禁止されているが旧道なのかも知れない。

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この辺りも傾斜は大きく、雨水によるものか道は荒れ、根はむき出しになっている。
そして、小さい幹に巻かれた赤いテープを見て、数メートル先から右手へ根っ子に助けられ急坂を登って行く。
さらに根っ子の段差を登って行く。
段差が重なると、足に応えてくる。
疲れも溜まってくる。
疲れが溜まると、山頂が遠くに感じてくる。
登山は、疲れる前に休んだがいい。
落ち葉の多い根っ子の道を登って行くと、目印のような コケむした岩 に出会う。
この岩に触れると、ひんやりとして心地よく、ついでに熱した頬を当てると、冷たい感触が全身を瞬時に包み、例えようもない快感に気持ちまで委ねたくなる。
道は幾分傾斜をゆるめてくれるが、既に疲れた足には一歩一歩がこたえる。
道はさらに傾斜をゆるめ、頭上を這う幹をくぐって行く。
その幹を右手に追うと、幹は途中で引き裂かれている。
しかし、引き裂かれてもしっかりと新芽を立ち上げ、生命を維持しているが将来どのように形づくられていくのか気にならないではない。
そして根っ子の多い道を登り、階段状に倒れた自然木を踏み上げていく。
すぐ、根っ子の段差を登り、左手へ根っ子の多い傾斜を登って行く。
大きな傾斜を少し登ると、 大きな枯損木 が道を遮断するように倒れている。
この倒木を左手から乗り越え、すぐ右手へ急坂を登って行く。

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道は、さらに滑りやすく根っ子の段差を登って行く。
道沿いには赤いテープが随所に付けられ、行く手を案内してくれ迷うことはない。
しかし、急坂の連続にテープを見るたび足を休めたくなる。
階段状に道を横切る根っ子を辛抱しながら一歩一歩踏み上げて行くと、傾斜は次第にゆるみ歩きやすくなる。
さらに岩の段差を登って行くと、 地中から抜け出したような根っ子 に目をむけ登って行く。
少し行くと、道にはコケむした露岩が多くなる。
数メートル行くと、左手へ少し下り露岩の多い道を行く。
すぐ右手には、 白い案内板 が横向きに付けられ、後方を「二俣キャンプ場へ」と案内している。
案内板を見ると、道にはコケむした大きな岩があふれ、右手にトラロープが張られている。
すぐ左手へカーブし岩の段差を登り、さらに岩をよけながら登って行く。
大きな岩はすぐなくなり、根っ子に足をかけ登っていく。
道には、小さな岩が多くなり、傾斜を増してくる。
右手にコケむした倒木を見て左手へカーブし登って行く。

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さらに、岩の段差を登って行く。
傾斜はなかなか厳しい。
岩の多い道をさらに左手へカーブし、ロープを手に急坂を登って行く。
急坂を登りきると、正面に 倒木 が赤茶けた株の裏側をむき出している。

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