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福岡県の山

沢筋散策がいい・カラ迫岳 [ 1006m ]

道標(山頂まで600m)〜カラ迫岳山頂(20分) [ この区間の地図 ]

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少し行くと、正面に数本の道標や立て札が見えてくる。
道標には、左手へカーブして「カラ迫岳:600m」と書かれている。
「山火事注意」とも書かれている。
一息つき、左手 道標に従い左手北側へ主稜を行く。
14〜5mも行くと、左手に「国境石」と書かれた立て札が立てられ、足元に石柱を見るが、割れた一部を乗せてある。
ほぼ平坦な尾根筋を行く。
左手は植林地、右手は自然林を分けるようにその間を、ほぼ平らな道が伸びる。
平らな道に、足は山頂へ急ぐように早足になる。
途中、左手へ向きを変えゆるやかな傾斜で下っていく。
少し下ると、ゆるやかに登りだす。
10mも登ると登りきり、さらに10mも下るとまたゆるやかに登りだす。
アップダウンは小さく、記録するほどの傾斜ではない。
20mも登ると、少し傾斜を増してくる。
さらに10mも登ると登りきり、右手に国境石と書かれた道標が立てられ、「450m」と案内している。
左手に幹を立てるヒノキは、もう建材になるほど大きく育っている。
道は少し傾斜を増してくる。
少し登ると、道はまたゆるやかに下りだし、10数メートルも行くとまたゆるやかに登りだす。
そして左手へ向きを変え下って行くと、小さな立て札が立てられ「カラ迫岳 国境石群」と書かれている。

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すぐ右手へ向きを変え、少しばかり下り、ゆるやかな傾斜を登って行く。
ここも、植林地にはヒノキが植林されている。
ゆるやかに登って行くと、左手はスギも目立ってくる。
少し登ると傾斜を増してくる。
そして左手へ向きを変えると、傾斜はさらに増してくる。
右手には、一際目立つ大きなスギが幹を伸ばしている。
大スギまで登ると傾斜はゆるみ、数メートル先に黄色いテープを見てゆるやかに登って行く。
さらに10mも登ると、左手幹に矢印の文字板が付けられ行く手を指している。 
下部には「カラ迫岳 国境石群」の 立て札 も立てられている。
そして右手へ向きを変え、ツバキをくぐって行く。
足元には、赤い花びらが地面を彩り気持ちを和らげてくれる。
そして右手に目印のような大きな木を見て、左手へカーブして行く。
すぐ天井は開け、視界も大きく変わり傾斜は小さく歩く気分はいい。
道沿いには、枯れたススキがまだ穂を残しわずかな風に揺れ動いている。
しかし、右手にはヒノキの若木が植えられ、成長と共に天井が消えるのはいかにも寂しい。
福岡県では、今年から森林税が課かせられ、個人で年500円が徴収される。
しかし、管理や植林はともかく展望は残して欲しい。
さらに、針葉樹より広葉樹が欲しい。

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さらにゆるやかな傾斜を登って行く。
20mも行くと、ゆるやかに登りだす。
右手には、道にはみ出すような岩を見る。
その岩を通り過ぎ、右手後方へ振り返るとシンボリックな岩が目に入る。
一息つき、直進していく。 
すぐ左手に、国境石の立て札が立てられ、足元の欠けた石柱には「是従・・・」と刻まれている。
目を上げると、 目指すカラ迫岳 が目前に迫ってくる。
すぐ大きな傾斜を10mほど下っていく。
途中、左手に国境石群の立て札を見ると下りきり、わずかばかりの空地が開け、一息つき最後の登りに着く。
傾斜は大きく、急坂を少し登ると右手へ分岐する薄い踏み跡が伸びる。
右手は、山頂への近道で右手へ登った方が早い。
しかし、記録上左手に取り 石屑の多い道 を登って行く。
さらに狭い踏み跡を辿っていく。

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そして、国境石群の案内板を見て、狭い踏み跡を山頂を巻くように右手へカーブして行く。
急坂を少し登ると、 正面に道標 が立てられ、左手へ「熊渡岳」と案内されている。
ここは、T字の分岐になっており、ここを右手に取る。
そして、狭いヤセ尾根を少し行くと、幹を輪切りにした山頂標が見えてくる。
左手に木製の救急箱を見ると、山頂に着く。
山頂は岩ばかりで狭く、休息は一組も座ればその場を離れざるを得なく、山頂直下の空地辺りで腰を降ろすしかない。
しかし展望はいい。
左手には、山頂標が立てられ「カラ迫岳1006m」と書かれている。
狭い中央部には、国土地理院の3等3角点の石柱が立てられている。
南側には、釈迦御前の全容が真正面に一望できる。

LinkIcon山の記録2【 山の記録3 】スライドショーLinkIcon

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