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福岡県の山

山桜の季節がいい・石割岳 [ 941.5m ]

尾根筋〜笠置山(60分) [ この区間の地図 ]

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林道に出ると、正面右手に山頂への道標が立てられ、行く手に迷いはない。
見あげると、正面に石割岳の斜面が一望できる。
車道を左手へ5〜60mも下れば 駐車スペース があり、ここからスタートしてもいい。
一息つき、道標に従い左手へゆるやかに登って行く。
道標には、広川山の会の名で「石割岳:941・5m」と案内されている。
数メートル登って行くと、道は 右手に薄い踏み跡が分岐 して伸びているが、この道は帰路に帰ってくる。
道は下草が多く、プカプカとして足には優しい。
少し登ると、右手は公園のようにツツジが植えられ、歩く気分はいい。
車道出会いから100m足らず快適に登って行くと、道は右手へカーブして行く。
ゆるやかな傾斜を少し登って行くと、右手に白い立て札が立てられ、直進を「山頂上り」右手は「下り道」と書かれ、右手へ分岐している。
右手斜面に目を上げると、大きなアセビが目に入りピンクの花を咲かせている。
アセビは馬酔木と書き、馬が葉を食べると酔ったようになることからこの名が付けられたというが、山で見るアセビの花は白色が多いが、ここではピンクが多い。
アセビを見て直進し、左手へカーブして行く。
少し行くと正面右手に岩峰が見えてくる。
これが船繋ぎ岩と呼ばれる岩峰か、太古の昔はこの辺りは大海原で、岩峰のてっぺんがわずかに見えここに船を繋いだというが、信じ難い伝説は多くそのまま信じたがいい。
のんびりとゆるやかな傾斜を登って行くと、除々に傾斜を増してくる。
左手に目を向けると、展望が開け津江の山々が一望できる。
額に汗を感じながら少し登ると、右手斜面にシャクナゲを見る。
すぐ先には、白い木柱が倒れ「植栽地 石割岳憩いの森」と書かれている。

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ここからすぐ右手へカーブし、ゆるやかに下っていく。
すぐ右手に 小さな立て札 が立てられ「山頂 少し下る」と書かれている。
道は、立て札の手前から右手へ分岐し数段の木段が付けられ、登りきったところに道標が立てられている。道標には「石割岳山頂 展望台」と書かれている。
そして、直進してゆるやかに下り、左手へカーブして行く。
少し下るとゆるやかに登りだす。
さらに10mも登ると右手へカーブして登って行く。
正面東側樹間に展望を見て、ほぼ平な道を行く。
30mも行くと、また左手へカーブしゆるやかに登って行く。
ここには木段が付けられ、10数段を数える。
傾斜は小さい。しかし徐々に増してくる。
20数段 も登り、左手に大きなスギに触れ6段ほど下り、さらにゆるやかな傾斜の木段を登って行く。
15段ほど登り10mほど行くと、また木段になる。
さらに14〜5段も登って行くと、傾斜はさらにゆるんでくる。
ほぼ平らな道を20m足らず行くと、斜面を巻くように右手へカーブして行く。

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右手へカーブすると、また木段になる。
辺りにはコケむした岩が多くなる。
そして右手へカーブしながら木段を登って行く。
15〜6段も登ると、そのコケむした岩の斜面を巻くように、右手へ鋭角にカーブして行く。
そのカーブした木段を振り返りながら、さらに木段を登って行く。
傾斜は大きくはないが、木段は長く64〜5段を数える。
一息ついて、右手に目を向けると展望が開ける。
そしてほぼ平らな傾斜を登って行く。
自然林の斜面には、所々スギが幹を立てている。
20m余り進み左手へ向きを変え登って行くと、また木段になる。
この辺りは木段が多い。
幸い、傾斜は大きくはない。
木段は途中とぎれ、 また木段 になる。
12段ほど登ると、ゆるやかに下りだし右手へカーブして行く。
10数メートルも行くと、左手へ向きを変えまた登りだす。
ここにも木段が付けられているが、そのほとんどか朽ち果て右手に脇道が付けられている。
10mも登ると傾斜はゆるみ、ゆるやかな傾斜を下っていく。
ここは3段ほど数えるが、土に埋まった状態にある。
道沿いには、小ぶりの桜が数本目に入る。
さらに埋もれた木段を3段ほど下り、右手へカーブして行く。
右手にも小ぶりの桜を見る。
10m足らず行くと左手へカーブ、すぐ右手へ向きを変え登って行く。
この辺りは落ち葉か多い。
さらに左手へカーブすると、 また木段 になる。

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6段ほど登ると、傾斜はゆるみほぼ平らな落ち葉の道になる。
分厚く積もる落ち葉の快適な道を少し行くと、コケむした露岩が目立ってくる。
正面には、樹間に気なる峰が見え隠れするが、名は地元の人のみ知る峰か、落ち葉の道とは、さらに一変し、 コケむした露岩の道 になる。
露岩の道は歩きづらいが、なんとなく気分はいい。
途中右手に桜の木を見るが、樹皮は剥がれ立ち枯れてしまっている。
数メートル行くと、左手にも桜が立ち枯れている。
他にも立ち枯れ木を見るが、なぜか桜だけが枯れている。
10メートルも岩道を行くと、コケむした岩は少なくなり歩きやすい石屑の道になる。
そして左手へカーブして行く。
時折道沿いには シャクナゲ が自生している。
樹間に広がる展望を見ながら、のんびりと石屑と落ち葉の道を行く。
しかし、斜面に付けられた踏み跡は狭い。
途中崩落した跡か、用心して狭い道を行く。
そして右手へカーブして行く

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落ち葉の道を少し行くと、またコケむした岩が多くなる。
そして、左手へゆるやかにカーブして行く。
3月中ごろとは言え、何時のものか、わずかばかりの残雪を見る。
さらに数メートル岩道を行くと、岩場にかくれるように木柱が立てられ「ここは5合目」と書かれている。
15〜6mも行くとまた木段になる。
3段ほど登り、落ち葉の道を行く。
少し行くと傾斜はゆるみ、岩は消えてなくなり歩きやすくなる。
左手斜面には、シャクナゲも濃い緑の葉を伸ばしている。
10mも行くと左手に小径の桜を見る。
さらに10mも行くとゆるやかに登りだし、石屑と落ち葉の多い道を行く。
少し行くと右手へカーブ、ゆるやかに下りだす。
さらに左手へ向きを変えると、木段になる。
9段ほど登ると道は左手へ分岐する。

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