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九州山クラブ アウトドアを楽しもう!九州の山々を登山記録として紹介

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福岡県の山

海岸線が美しい・十坊山 [ 535.4m ]

分岐〜道標(25分) [ この区間の地図 ]

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右手に道標が立てられ、後方を「白木峠 浮岳」と案内している。
道は右手に踏み跡が伸び下っているが、踏み跡は薄い。
峠は、一般に山を横切るように越えるときは最も高い所を指し、登山道を縦走するときは最も低い所が多い。
山火事を懸念してか、ここにも 赤い吸殻入れ が付けられている。
山火事は、一旦火がつくと火の粉は飛散し同時多発的に速い速度で延焼し、消火は困難を極めるという。
火災後は、甚大な被害がもたらされ、さらに森林資源を失うだけではなく、水を蓄え山崩れを防ぐ役割も同時に失い、たばこ1本の不始末に失うものは大きい。
今一度赤い吸殻入れを見て直進していく。
道はすぐ登りだし、除々に傾斜を増してくる。
少し登ると、道はミゾ状になる。
左手はヒノキが植林され、右手は自然林その奥にはスギが植林されている。
道は、粘土質で滑りやすく、大きな傾斜に足は重い。
少し登ると、道には階段状に土嚢が置かれている。
急坂にあえぎながら、少しばかり登ると天井が開け明るくなる。
一息ついて足を休め、さらに急坂を登って行く。
急坂には、人の足で付けられた足場をなぞるように、一歩一歩登って行く。
辛抱して登って行くと、右手に畳み半分ほどの空地が目に入り、そこに立つと 正面に浮岳 の全容を眼にすることができる。
一息つき、さらに急坂を登り二つの岩の段差を登って行く。
さらに、大きな傾斜を左右に蛇行し登って行く。

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右手に傾いた石柱を見て、少し登ると道は掘り込まれたようなミゾ状の道になる。
さらに蛇行を繰り返し登って行くと、右手に露岩を見る。
正面にも露岩が見え、その手前から右手へカーブし登って行く。
傾斜はなかなか厳しい。
一息つくついでに、振り返ると、ここからも浮岳の全容を見ることができる。
さらに狭い道を登って行く。
少し登ると、道沿いに目印のような岩が眼に入り、すぐ先に また吸殻入れ を見る。
その支柱には「火の用心 白木消防団」と書かれている。
すぐ右手へカーブし、大きな傾斜を登って行く。
この辺りは、露岩が多い。
すぐ左手には、糸島少年消防クラブの名で「火の用心」の案内板が立てられている。
さらに小さく蛇行しながら登って行くと、傾斜は幾分ゆるんでくる。
少し登ると、道を遮断するように岩が並び、その間を通り抜けていく。
すぐ右手に大きな岩、左手には平べったい岩が目に付く。
さらに、踏み固められた道を登って行く。

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足元にヤブランを見ながらゆるやかに登って行くと、正面が明るくなり左手から陽が差し込んでくる。
傾斜はさらにゆるみほぼ平らな道を少し行くと、右手からヒノキの植林地が迫ってくる。
そして左手へカーブするとゆるやかに下りだす。
すぐ傾斜はゆるみ、快適な道を行く。
左手の大きな岩に触れると、また吸殻入れを見る。
すぐ右手へカーブし平らな道を行く。
少し行くと、さらに右手へゆるやかに下りだす。
快適な道は続く。
急坂の疲れも次第に引いていく。
前方左手には、目指す十坊山の山頂が樹間に見えてくる。
そして左手へカーブして下って行くと、また傾斜はなくなり快適な道になる。
すぐ、左手に吸殻入れを見てミゾ状の道を行く。
しかし傾斜はなく足早になる。
右手に樹間には、また山頂が目前に窺える。

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